肌に優しい黄土とは
黄土とは?
黄土とは、直径0.01〜0.05mm位の微粒子が、風によって運ばれ、5000万〜1億年以上かけて堆積・堆肥化して出来た黄灰色の土です。その粒子は風化されていないので角ばっています。黄土は多量の「カルシウム」を持っており、マグネシウム、ナトリウム、カリウムなどで構成されています。
また、表面は広い蜂の巣のような構造になっていて、スポンジのような穴には「遠赤外線」が多量吸収、貯蔵されています。このように黄土は、ミネラルを豊富に持つ鉱石の特色と、岩石にはない構造的な特色に加え、堆肥過程で内包された微生物の働きにより、類似品がない奇跡的な性質を持っていることが最大の特色です。
黄土は生きている
黄土にはスプーン一杯に約2億もの酵素が含まれています。
その酵素の主成分は、カタラーゼ、ディフェノール・オキシダーゼ、サカラーゼ、プロテアーゼ。毒素の除去、分解力、浄化作用などの役割を果たします。 なかでも、カタラーゼは高い活性力があります。SOD(スーパーオキシターゼ)が老化や病気の原因となる活性酵素を過酸化水素に分解し、その過酸化水素をカタラーゼが酸素と水に分解してくれるのです。 また体のなかでは、代謝作用の過程で過酸化脂質という毒素が発生しますが、これは老化作用を引き起こします。これに対し、黄土には強い吸着力があり、過酸化脂質を中和・分解する作用があります。古くから黄土には新陳代謝の促進や老廃物の排出する効果があると言われているのは、こうした酵素の働きと、豊富に含まれるミネラルが相乗効果を生み出している結果なのです。だから、健康になりたい人、美しくなりたい人には必需品なのです。
黄土の利用方法
韓国では、何年も前から黄土は「薬土」として様々なものに使われてきました。黄土は韓国でも一部の地域でしか採れない大変貴重なもので、王朝時代には金と同じくらい価値があるとされ、宮廷の女性達に愛用されていたようです。現在ではとても一般的になり、色々な分野で使用されています。オンドルなどは代表的な例でしょう。
- 胃臓薬などの医学的に活用
- 化粧品の原料、パック、入浴剤
- 農地の土壌活性
- 害虫駆除や環境衛生として使用
- 建築用塗料、壁材、床材などに利用
- ペットや家畜のえさに混ぜることで動物の臭いの抑制
- 水産関連にも利用

黄土の形成
- ヒマラヤ造山運動による青蔵高原の隆起という地形変化が起こり、その表面の土の中でも軽い粒子がヒマラヤを越えてくる風や偏西風の影響を受けて、華北一帯に降り注ぎました。
- 現在、春先に日本列島に降り注ぐ「黄砂」もその一種です。
- 黄土は数千年から数億年かけて風化による微小化、太陽エネルギーによる遠赤外線効果、草花や樹木による堆肥化作用などにより優れた性質を持つようになった自然の恵みです。
黄土の構造
黄土の構造は炭に似て表面が広い蜂巣の構造になっています。
その為空間が多く、複層構造になっていることが黄土独特の効果をもたらします。
イオン交換性
プラスイオン(重金属)が解けている溶液に黄土を入れると、黄土の内部にあったマイナスイオンを放出し、溶液のなかのプラスイオン(重金属)が吸着されます。
- 黄土の活用方法
- 硬水を軟水に変える
- 重金属や放射線元素を吸着
- 酸性雨の浄化
- 地下水浄化
遠赤外線放出・放射体
光や熱を黄土に加えると長い波長の遠赤外線を放射。 遠赤外線は肌の表面から 3〜5cmまで侵透し温熱感覚を刺激します。
遠赤外線は生命光線とも呼ばれ、人を含む生命体によい影響を与えます。
【黄土の効能】
- 新陳代謝機能促進
- 体温上昇, 毛細管拡張, 血液循環活性化
- 細胞再生力増加、免疫力が大幅に増加
遠赤外線部放射体としてゲルマニウム、麦飯石、玉、などいろいろありますが、一番優秀な浸透力を持つ遠赤外線を放射する物質が黄土と言われています。
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